【連詩、はじめました】Twitter連詩に参加してみたら、もしかしたら現代詩手帖に掲載されるかもしれません
宮尾節子さんによるTwitter上での連詩企画に、少しだけ参加させていただきました。
ツイッター連詩【詩のレシピ】pw連詩組&現代詩手帖共同企画 #pwGT組 完全版 - Togetterまとめ
9篇目に載っています。現代詩手帖との共同企画とのことなので、もしかしたら紙面に掲載されるかもしれません。
@sechanco 宮尾さん、それから各担当者の方々、pwGT組のみなさま、ほんとうにお疲れさまでした。10月末発売、「現代詩手帖」11月号の「共同詩」特集に掲載予定です。楽しみにお待ちください! ありがとうございました!
— 現代詩手帖 (@shitecho) 2014, 10月 5
10月末発売、「現代詩手帖」11月号をチェックせねば、です。手帳にメモしました。
【詩について】
魚の黒ずんだハラワタを割り箸の先でほじくってチロチロ舐めては、安い酒を呷る夜だ。 あの女の汚らわしい内蔵をぼくは刻んで焼いて、醤油をかけて食べた。骨は森の中に棄ててきた。 さようなら、ぼくの過去。 さようなら、ぼくの肉体。 (詩のレシピ4)#pwGT組
— 川澄萌野 (@acchonbrico) 2014, 9月 24
基本的にあんまり何にも考えずに勢いで書いています。一目でおわかりの通り、映画「冷たい熱帯魚」で印象的なワンシーンの影響があります。それから、「ぼく=あの女」なのではないかと考えると、女の汚らわしさを持つ自分に別れを告げ、主人公が脱皮している、ようです……どうやら。